スポンサーサイト

--年--月--日 --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

間接的アプローチの佐田式アファメーション効果

2010年05月14日 08:35
昨日、チラッと書いたエリクソン催眠セミナーレポの記事

エリクソン催眠と佐田式アファメーションは似ている部分がとても多いのですが、書き忘れがあったことに気づきました。

なので、続きを少し書いてみます。

その前に、自由度の高い佐田式アファメーションにはどんな特徴があるのかまとめてみます。
(厳密に言うと、セッションの流れそのものも、作成するアファメーションと関わっています)

色々な分類の仕方があるのですが、「言葉の使い方」という観点で分類してみます。
◆抵抗を「すり抜けるパターン」or「あえて引き起こすパターン」
◆直接的アプローチと間接的アプローチ
◆長文タイプと短文タイプ


これらの分類の関連をちょっと解説していきます。

     ・・・・・☆・・・・・☆・・・・・☆・・・・・

まず、「抵抗」という観点でみたとき、「抵抗をすり抜けるパターン」「あえて抵抗を引き起こすパターン」があります。

どちらも、潜在意識に働きかけるという目的は一緒です。

さて、「抵抗をすり抜けるパターン」にも色々な手法がありますが、その一つに「間接的なアプローチをする」というのがあります。
いわゆる「暗示」です。
(因みに、「あえて抵抗を引き起こすパターン」とは、新刊に書かれている「ネガティブ・アファメーション」のことです)

で。

この間接的アプローチというのは非常に高度なテクニックで、佐田センセが「できるだけ短く、それでいて潜在意識に働きかける効果のある言葉を選ぶことは芸術的領域に入る」と言うだけあり、工夫のしがいがあります。

このアプローチは、カウンセリングの流れそのものの中に組み込むこともありますし(誘導する言葉の使い方、セッションそのものを一つのストーリーとして見立てた場合の鍵となる場面などで)、カウンセリングの後に作成するアファメーションで使う場合もあります。

アファメーション作成で使う場合、主に「短文式アファメーション」で使います。
(もちろん長文に組込むこともあります)

私が短文式アファメーションを作成する場合、専ら「間接的な言葉」を使っています。

例えば、恋愛の悩みを例にとってみます。

よくあるテーマとして「執着を手放したいのですが、なかなか・・・」とか「会えなくなった彼にもう一度会いたいのですが・・」なとどいうのがあります。

これらをアファメーションにするとき、もちろん根底にある心理ブロックを探り、それを組み込んでいくのですが、鍵となる部分に「直接的な言葉を使うのか」「間接的な言葉を使うのか」という選択肢があります。

直接的な場合、「私の執着が手放せるように導いてください」とか「彼に会えるように環境を整えてください」という文章になると思います。

でも、実際のセッションでは、こんな感じのアファメーションを作成することはほぼ皆無です。
初期の頃は、わりに直接的だったのですが、最近は間接的な表現を追求しています。

なぜなら、直接的な言葉にすることによって、かえってそこに焦点がいってしまい、現実に一喜一憂してしまいがちだからです。

なので、問題の構造をまず見抜いたうえで(ここが全ての基本になります)、いかに間接的な言葉を使いながら、それでいて結果的に「執着を手放せるのか」に、頭をひねります。

これは、個々のクライアントさんの事情に応じて考えるので「コレ!」といった公式はないのですが、だからこそ非常に創造的で興味深いところでもあります。

       ・・・・・☆・・・・・☆・・・・・☆・・・・・

昨日のエリクソン催眠セミナーで、一番印象的だったのが「言葉を暗示的に使う」という点でした。
そして非常に「佐田式アファメーション」に似ている、と感じました。

私は、アファメーションだけではなく、セッションの構造そのものも、「暗示的要素」を入れることを心がけています。

エリクソン催眠セミナーを受講した理由は、更にその流れをスムーズにしたいな・・・と思ったのが直接的理由です。
セッションというのは、本当に創造的なんですよね。
追求しても終わりがない、というか。

初日は「相手の持つリソース」をいかに使っていくか・・・という基本と、「暗示的な言葉」を使う基本を学びました。

あと3日で、どれだけ吸収できるか、楽しみです!

因みに、私の信条として「習ったことは、できるだけ早く、しかも必ず応用した形でセッションの中に取り入れ、アウトプットする」というのがあります。

「応用した形で」というのがポイントです(笑)。

応用するには、基本形をまず理解しなければならず、そのうえで「いかに創造するのか」という視点も必要です。
それを「できるだけ早くアウトプットする」ことで、自分のセッションスタイルの血となり肉となっていくのです。

昨日は、セミナー後に3時間セッションがあったので、早速アウトプットを意識してみました。
セッションそのものをストーリーと見立て、鍵となる部分、落としどころ。
何よりも「ご本人の持っているリソース」だけを使う、ということを意識しました。

結果・・・。

昨日のクライアントさんは、ちょっと深いテーマを扱ったのですが、ご本人もそれについて色々な方のセッションを受けてきたので「心理ブロックを探って、結果を知ってショックを受けることも覚悟していた」とのことでした。

ですが、セッションの最後には「今まで気づかなかった、自分が無意識に繰り返してきたパターンがわかったのに、なぜかニュートラルな気持ちです。なんか納得です。抵抗がおきないセッションって、こういうことなんですね・・」とおっしゃってくださいました。

ということで、早速アウトプットすることができました。

私のセッションの進化を支えてくださっているのは、ほんと、このような機会を与えてくださっているクライアントさんのおかげです。
ありがとうございます~。

感謝の気持ちとともに・・・2日目セミナーに行ってきます☆



コメントの投稿

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。