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直観力(2)

2007年10月19日 09:00
幸せになる!【潜在意識活用】宇宙の法則のハーモニーです
最近、久々にジャズピアノを再開しています。
ピアノは指を動かすことにより、脳にダイレクトに刺激を与え、
活性化させる効果があります。
最近、いくつものことを同時進行させていて、とっても忙しいのですが、忙しい時ほど、脳をリフレッシュする必要性を感じます。

以前は、ジャズライブハウスで、ライブをよく行っていたのですが、
最近はすっかりご無沙汰です。

実は、私がジャズピアノを始めたきっかけは、何を隠そう
「神からの啓示を受けたい!」
なのです(笑)
ヒラメキ・直観力といったものに憧れていて、それをどうしても身につけたかったのです。


私をそのような気持ちに駆り立てたきっかけは、
ジャズ・ピアニストのキース・ジャレットです。
The Köln Concert
The Köln Concert

この「ケルン・コンサート」を初めて聴いたとき、
とてつもない衝撃を受けました。
このCD、実は全て即興演奏なのです。
楽譜も何もなく、キースがピアノの前に座り、溢れ出てくるイメージを感じるままに、指を動かし、音で表現しているのです。

このCDの解説が更に私を惹きつけました。
キースの言葉が紹介されているのです。
「私は創造の神を信じる。事実このCDの演奏は、私という媒体を通じて、創造の神から届けられたものである。」
(ケルン・コンサート 解説より)

私はこのキースの言葉に、すっかりしびれてしまったのです。
「この即興演奏は、神からの啓示を音で表現しているんだ!」
もう、何が何でもジャズ・ピアノを始めるしかないと思いました。
クラシック・ピアノは2歳からやっていましたが、
私には向いていなかったようで、途中でやめました。

こうしてキースをきっかけに、大人になってからジャズピアノを習い始めたのです。

キースのような即興演奏に憧れ、ピアノの前に座って瞑想し、
(上のCDジャケットの写真を真似て・笑)
ヒラメキが降りてくるのを待ち、一日中夢中になって時が過ぎるのも忘れ、指を動かしていたこともありました。
クラシックのように楽譜の制限がないジャズは、私に向いていました。

このように、神からの啓示を受けたくて始めたジャズでしたが、
ある時気づいたのです。

「このヒラメキは、神の啓示ではなく、自分の中にもともと存在していたものが、形になっただけだ」と。

自分のライブ演奏は全て録音にとっていますが、
全ての音の源にある原風景は、
クラシックを習っている時に培ったものなのです。
ちょっとしたフレーズ、間の取り方、右のフレーズに対応する左の指の動き、そこから紡ぎだされるメロディー。
クラシックを習っていた時の好きなフレーズをモチーフにし、それを自分の中で消化し、アウトプットする時に、新たなインスピレーションを加えて表現しているにすぎません。

全ての原型はクラシックにありました。

キースの即興演奏も、実はクラシックを思わせるフレーズが、
至るところに散りばめられています。
キースは3歳からクラシックを習っていますので、彼の原型はやはりクラシックなのでは、と想像しています。
もちろん、彼のような天才は、それだけではなく、本当に神の啓示のようなものも受けているのだと思いますが。

ピアノの入り口を、ジャズから始めた人と、クラシックの基礎がある人の演奏は、まるで違います。フレーズを聞けばすぐにわかります。

一時は、自分の持つクラシック性の音が嫌で、
いかにもといったジャズっぽさを醸し出せる演奏に憧れていました。
それができたならば、まさに神の啓示だと思ったからです。
ですが、あるときから諦めました。
「無理だ」と悟ったのです。

クラシックの原型がある人は、
それを消すことはどうやってもできないのです。
それよりも、自分の持っている原型を生かすような演奏をした方が、
絶対に人を惹きつける演奏をすることができるのです。

あるがままの自分を受け入れる。
答えは自分の中にある。
ヒラメキも直観も、
全て自分が今まで「経験」していた中から生まれる。

だからこそ、
「経験」につながる一つ一つの「行動」が大事なのだと思うのです。
日々「今できること」に集中して、淡々とこなす。
それが一番大事だと、最近つくづく感じます。

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このキースの言葉、本当によくわかります。私も何よりも大切な人に大切な便りを送る際、神に祈ったのは「私の手をお使い下さい。私を通してあなたの愛を伝えて下さい。そして適切な言葉を私にお与え下さい。」でした。自分を信じないのではなく、エゴや打算や書いた後の後悔を防ぐのは、ただそれしかないと思ったこと、そして何より正しい言葉は必ず神が与えて下さる、と信じていたからです。
実際何度か草稿?を重ねましたが、あるときふわっと浮かんできた文章がありました。沈黙、そして聴くこと、そして信じること、先日ハーモニーさんが仰ってましたが「正しい判断ができる」と(内面であれ神であれ)信じて疑わないことが大切なのかもしれません。

yunakさんへ
こんばんわ。
>エゴや打算や書いた後の後悔を防ぐのは、ただそれしかないと思ったこと、そして何より正しい言葉は必ず神が与えて下さる、と信じていたからです。

わかります。
打算で色々考えた言葉は心に響かないですよね。

私は直観は自分の経験の中から出てくると思っていますが、どんな時に出てくるか、というと「無心」になった時です。
ジャズというのは、瞬間瞬間に生まれるアドリブフレーズが命ですが、「無心」になった時、フレーズが溢れ出てきます。本当に次から次へと。
私を媒体に。
ただ、それが思いもつかないフレーズではなく、自分の潜在意識に蓄積されたものが表現されただけなんですよね、私の場合は(笑)

そして、コツは、自分を信じて疑わないことです。疑うと、直観は出てこないのです。
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