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【危険!】間違った佐田式アファメーションの使い方【加筆あり】

2011年01月03日 19:50
*若干、加筆しました☆

急ピッチで、養成講座用のサイトの準備をしています。
今は、その土台になる原稿を書いていることに追われています。
大晦日もお正月もない日々です(笑)。

さて、先日、カリキュラムをアップいたしました。
昨日、以前、養成講座に興味のあるという趣旨のメールをくださった方から、ご質問をいただきました。

ご質問の趣旨は
「カリキュラムを拝見すると、アファメーション作成の講義が少ないように感じます。基礎編だけでは、十分に作成能力は身につかないのでしょうか?
私は既に自分でセッションをしている立場ですので、カウンセリングの基本はある程度わかっているつもりです。私は、アファメーションをたくさん作る練習をしたいのですが、講座内容は、私の希望に合っているでしょうか。」
ということでした。
(趣旨だけ伝われば・・と思い、本質部分だけ残して加筆修正しております。)

ありがたいご質問です!

というのも、今まさに、HP用の原稿を書いていまして、「ゼロ思考メソッドと佐田式アファメーションの関係」をまとめようとしていたのです。

昨年の時点では「佐田式アファメーション・養成講座」という名前にして、講座の構成をしていこうとしました。
ですが、すぐに壁にぶつかってしまったのです!

言葉には暗示効果がありますが(まさに佐田式アファメーションがそうですね)、「佐田式アファメーション養成講座」と名づけることで、誤解が生じる危険があると気づいたのです。

それは、「佐田式アファメーションが、単に小手先の言葉のテクニック」という印象を暗示的に与えてしまうという危険です。

こう捉えてしまうと、間違いなく効果的なセッションができないでしょう。
佐田式アファメーションを作成するには「無意識の世界の深い理解」が必須になります。
それは、コミュニケーション・スキルも含めた、「戦略的に潜在意識を攻略する」という視点です。

これらを全て含めたものが、「ゼロ思考メソッド」なのです。
つまり、この背後にある「ゼロ思考メソッド」を理解しない限り、個人的に自分で作成する分には全然構わないのですが、お金をいただいてセッションをすることは危険なのです。

このような表面的な理解のまま、「これが佐田式アファメーションです」とクライアントさんに作成することになると、佐田式アファメーションそのものが歪められた状態で、世に伝わってしまう。

これでは、創始者の佐田センセの20年近くに及ぶ「潜在意識の世界の探求」が全く理解されないままになってしまいます。
それで、「ゼロ思考メソッド・養成講座」と名づけることで、佐田式アファメーションの位置づけを暗示的に示唆しようとしたのです。

ですが、ここで新たな問題が。
どのように解説すれば、わかりやすく伝わるのか?

ここで悩んでいたのですが、グッドタイミングでご質問メールが来たとうわけです。
ありがたや~。
いただいたメールにお返事することで、サイトの原稿になりそうです。

昨日一日かけて悩んで、いまいち進んでいなかったのですが、何という不思議!
この方への返信メールは、1時間ほどでサラサラと書けてしまいました。

更に、やはり創始者の見解を・・・ということで、佐田センセにも原稿書きを頼みました。
この方へ私なりの見解をお送りして、その後、佐田センセに「こういうご質問が来ているので、センセなりの回答を原稿を書くつもりで書いておいてください」とスカイプで伝えたら・・・。

筆が遅い(失礼!)佐田センセがものすごい勢いで書き終わったようです。
さすが!佐田センセ。
「質問に答えることが、オレにとって、最も原稿が進む方法」と言うだけあります。

HPには、佐田センセの原稿と私の原稿のバージョンがアップされることになると思います。
驚いたことに、佐田センセの原稿と私の原稿は、本質部分がソックリでした(爆)。
(逆にそうでないと、私もこの講座での講師の資格がないのですが)

佐田センセも「オレとソックリやん~」と呆れるやら驚くやら・・・。

ただ、表現方法が若干違います。
ですので、違った方面から「佐田式アファメーション」を理解することができると考え、二人の見解を載せることにしました。

以下に、私の書いた返信メールの解説部分を、ブログ用に若干修正して掲載いたします。



◆まず、○○さんだけでなく、99%の方が誤解されていることからご説明いたします。

それは、佐田式アファメーションは、小手先の「言葉」だけの手法ではないということです。
作成するまでの流れ、すなわち
①「クライアントさんの背後にあるものを洞察する」
②「そのうえで、今目の前にいるクライアントさんにとって、効果がでる言葉を使って、納得していただき」
③「宿題などを出し、そのまとめとしてアファメーションを作成すること」が大事です。

しかし、多くの方は、③のみの結論だけを重要視し、表面だけを真似しようとします。

ですが、勝負(?)は①と②で95%は決まっているのです。
その①と②をきちんと身につけないと、③を作成できないのです。

なので、養成講座では①と②を省くことはできません。
実際、カリキュラム上は、アファメーション作成のみの講座は2回ですが(私と佐田先生が1回ずつ)、
第一回以外は、場面に応じて「こういうときは、こういうアファメーションがよいです」という説明も随時取り入れます。

それと、①と②でいわゆる「スピリチュアル的観点」は使いません。
例えば、「過去生」が・・・とか、「守護霊が・・・」とか「浮遊霊が・・・」ということを、原因の一つには挙げないという意味です。

基本的には、現実に即して、論理的に解説できるようなことをモットーに行っております。
私はシータを始めとして学んだスピリチュアルなことを、①②で生かしていますが、
直接的には生かしていません、
ですが「観察して、とっかかりになるテーマを直感的に見つける」ことに生かしています。
実際、シータを習ってから、セッションで深部にたどり着くのが格段に早くなりました。

もっとも、クライアントさんがスピリチュアル的なことを重要視している場合は、それをリソースとして使います。
仮に過去生があったとしても、それらが凝縮されたもの、今生で学ぶべきことがきちんと「過去から今までの人生」に現れているはずです。ならば、信じている過去生と、現実の現象とリンクさせながらお話すれば納得を得られます。
そして、この内容は、実は過去生を持ち出しても出さなくても、私が通常話す内容と、本質は一致します。

ある意味、過去生や守護霊を通じて語られる話は、心に響くメタファーと同質の側面があるのだと、私は思います。要は、そのメタファー的資質を、現実をきちんと生きられる方向へもっていければ、手段は何でもよいとも言えます。


◆これらのことを、具体例を用いて解説いたします。

クライアントさんで一番多いタイプはこういう訴えです。
「佐田先生の新刊を読んで、アファメーションを作ってみたのですが、ピンとこなくて・・」

そこで、お聞きします。
「どんなアファメーションを作成されましたか?」

すると、こんな答えが返ってきます。
多くの方のアファメーションの代表例を以下に挙げます。

(1)元彼と復縁したいと思っている女性の例
「私は彼ともう一度やり直したいと思っています。
でも、別れ際の言葉を思い出すと、トラウマになっているように思います。
なかなか、彼とやり直すことができるとは思えません。

中略

神様、どうか私と彼が復縁できるようにしてください。
(人によっては、この後に”もっとよい方法があればお願いします”などという言葉が入ります)」


さて、このアファメーションの出来はどうなのでしょうか。
文法上は、本の通りですし、100点満点のように思います。

ですが、私が更にこの方達(なぜか皆さん、似たような文章です)の個別的な事情をお聞きしていくと・・。
上記のアファメーションは、10点くらいしかあげられません。
個人的に作成するならともかく、このレベルでは、お金をいただいてセッションはできません。
(なぜなら、これはクライアントさんが自分で普通に作成できるレベルですし、でも上手くいかないからセッションに来られるわけです)

ここから先が、養成講座で学ぶことです。
同じ「復縁したい」という場合でも、現実的な可能性や、その他のことも考慮すると、様々なパターンに分かれます。

◆ここでは、「よくあるパターンの代表例」として、「Aさん」というクライアントさんのお話を例にご説明します。

Aさんの場合は、そもそも恋愛が上手くいかないのは、男性を憎んでいることが原因だとします。
あるいは、母親への仕返しかもしれません。
あるいは、母親と父親との関係性における影響から、ずっと父親を嫌っていたたことに関連しているかもしれません。
このあたりの洞察は、カリキュラムでいくと、第2回目、第3回目で扱う内容になります。

そして、その彼女の心の構造が、「現実に現れる行動パターン」として、男性とコミュニケーションするときに攻撃的になっていたとします。
これが、そもそも恋愛が上手くいかない原因の一つだったというわけです。
これは、第5回目で主に扱う内容ですね。

これらを踏まえた上で、「現状の彼女に何が必要か?」をセッション中に観察する必要があります。
いくつかの駒をテーブルの上に全て乗せた状態で、「今」目の前にいるクライアントさんの「気質」や「状態」に即した駒をピックアップしていきます。

どの駒を選ぶかは、経験に基づくセンスによるものが大きいと思います。
あるいは、カウンセラー側が、セッション中に「どんな言葉を使っていたか」にも拠ります。
なぜなら、その言葉に対しての、クライアントさんの答えの中に含まれている「言葉」に重大な要素があるからです。
すなわち、それらのサインを見逃さない、聞き逃さないセンサー・洞察力が条件になります。

     ・・・・・☆・・・・・☆・・・・・☆・・・・・
 
◆さて、上記のようなパターンのうちのお一人に、私が実際に作成したアファメーションの例を挙げてみます。
但し、このアファメーションは、Aさんにだから当てはまるのであり、全く似た状況でも「性格」や「生まれ育った環境」が異なるBさんに最適とは限りません。
そこを嗅ぎ分けるのが「センス」なのです。

「私の中にある、母と似ている部分が癒されていきますように。神様、お願いします」

このアファメーションを唱えてもらって数日後に、クライアントさんのご両親は仲良くなっていきました。
そして、この間接的な効果として、数ヶ月後に元彼への執着が消えていきました。

このように、私のセッションでは、クライアントさんの直接の悩みの周辺を調整することで、いつの間にか直接の悩みが消える、ということがよく起きます。

◆この事例は、アファメーション作成する前段階で、効果が出るかの分かれ目があります。

つまり、クライアントさんのお話をお聞きしながら、ポイントとなるキーワードを観察して、私が「言葉」にして、それに対するクライアントさんの答え・・という一連の流れの中で、クライアントさんが今までの人生の流れに納得していた、ということが大事なのです。

ここは、カリキュラムの第6回目で扱う内容です(第2回目とも被ります)

これらの一連の流れを踏まえたうえで、宿題は
「お母さんを癒すイメージをしてください」
という内容に決まりました。
(この方はヒーリングの勉強をされている方でしたので、それをリソースとしたのです)

そこで、初めてアファメーションで、どういう言葉を使うのかが決まります。
それが、上記の
「私の中にある、母と似ている部分が癒されていきますように。神様、お願いします」
になるというわけです。

これは、カリキュラムの第8回目で扱うことも入ってきます。

因みに、Aさんの「現状」に即すると、そのときは「お母さんとの関係」を元にしたアファメーションになった、というだけであり、仮にAさんが二ヶ月早くセッションに来られていたら、コミュニケーションの問題点を元にしたアファメーションになっていたかもしれません。

つまり、同じ事例で同じ人物であっても、「その時点でのその人の課題」を宿題にするので、それに合わせてアファメーションも違ったものになります。
当然、同じ事例のAさんとBさんでは、仮にコミュニケーションを内容に含んだアファメーションにするのは同じだとしても、表現方法が、まるで違ってくると思います。

数学の公式のように「お金の悩みには、この言葉」という暗記方式で理解すると、「目の前にいるこの人」を見なくなってしまいます。
ですので、養成講座では時間をかけて①と②の基本を扱っていくのです。

◆更に、セッションの流れの中で、目を瞑る誘導瞑想をする場合もあれば、
目を開けたまま、まるで雑談をしているようで「相手を催眠状態にかけている」ことも行います。

そんな中、クライアントさんが思わず口に出した言葉を、拾っていって、アファメーションに組み込んだりすることも多いです。
上記のクライアントさんの場合は、お母さんのことを憎んでいたことが、不毛な恋愛をする原因の一つになっていました。

でも、自分もお母さんと似ている部分がある、ということを、私は質問で引き出していきます。
この過程で、ようやくクライアントさんが腑に落ちて「全て自分が引き寄せていた」と納得します。
そして、母親へのコミュニケーションが独特なものだったことに気づいていきます。

これは、カリキュラムでいうと、第2回目、第3回目、第5回目、第6回目、第8回目あたりで扱うことの総合体です。

これらの一連の流れの中で初めて、アファメーションが何になるのかが確定します。
この作成するまでの「話の持っていき方」で、効果が出るのかは、ほぼ決まっています。

なかなか、わかってもらいずらいのですが
アファメーションそのものに効果があるというより、そこまで行き着く過程に効果が出る秘訣があるのです。

カウンセラーが、セッション中に「どんな言葉を選ぶのか」ということも含めて、洞察力が鍵になります。

そのあたりは、今月、3週連続で札幌で行う「言葉で魔法をかける」セミナーで扱います。
(養成講座ではここを、もう少し深めます)。

なので、アファメーションは「おまけ」と言うと、言いすぎですが、それに近いものがあるのです。
クライアントさんにとって「今日のセッションのエッセンスをまとめたものがアファメーション」ということになります。
ですので「今日のセッションの流れ」が何よりも大事なのです。

但し、上記はあくまでも原則です。
当然、この手法が当てはまらない範囲のクライアントさんもおられます。
非常に長い間、憎しみや怒りに支配された方とか、無意識レベルで「犠牲者でいることを選んでしまっている場合」などです。

この場合は、かなり長期間のスパンで、「現実で、気づかせるシンクロを起こす」ように持っていくことで、悩みそのものを逃がす、ということも行ったりします。

結局、全く同じ事例はないと言ってもよいでしょう。
ですから、どんな事例にも対応できる「基本」を身につけるのが、小手先の文章テクニックを学ぶより近道だと思います。


~以下、別の事例(2)を挙げて解説しましたが、省略~


かなり長文になりましたが、これで「ゼロ思考と佐田式アファメーションの関係性」が、ある程度はお伝えすることができるかな、と思います。

そのうち、佐田センセの見解も掲載いたしますね。
その前に、次回は通信制度についての詳細をご案内いたします☆

今年は元旦からエンジン全開です(爆)!


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非公開コメント

新年のアファメーションに悩む私に救いの手をありがとうございます!これで自分用のがやっと書けます。明日は新月ですし。グッドタイミングすぎます。

その全開ぶりに助けられるでしょう。

明日から出勤ですが、今日明日で、新しいアファメーションを完成させようともくろんでいたところにこの記事、有り難いです。

>しろちょびさん
参考になりましたか!こちらこそ、ありがとうございます。
励みになります☆

>Bさん
そうでしたか!よかったです~。
佐田式は奥が深いので・・・本で表現されたものは、序の口にすぎません。
よいアファメーションを作成されること、願っています。

すごーい!

無茶苦茶高度で大事な内容が詰め込まれているようで、
すごい講座になりそうですね☆
セラピストや占い師の視野の大きさの程度は
確かにそのままセラピーの限界につながっている気がします。

佐田先生やハーモニーさんお得意の、
構造の把握という俯瞰的な視点を得ることで
潜在意識のより深い部分にアクセスできるような講座になりそうですね。
今後の展開も楽しみにしています♪

>ジュビリーさん
久しぶりのコメント、ありがとうございます!
いやほんと、どこの講座もやっていない濃い内容を扱うと思います。
そこはかなりの自信があります。
昨年、シータをはじめ、様々なことを学びましたが、それを私のリソースに再統合して、体系化したものをご紹介できると思います。

昨年ではなく、今年開講にしてよかったです(笑)。
一昨年~昨年の2年間で、視野がぐ~んと広がったからです。

それに、佐田先生がやる気が結びつく・・という意味でも、今年開講がベストでした(笑)。
いつも応援ありがとうございます!
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