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ゼロ思考メソッド養成講座のカリキュラム【一粒で3度美味しい】

2010年12月31日 06:46
*通信制度はコチラの記事をご覧ください。

 森の中!北海道でも開講します!
北海道の方は、7月と9月の連休を利用して、合宿形式で養成講座を行います。
養成講座の内容毎日の森林浴と瞑想、という素敵な内容になっております☆
(宿泊費、交通費、食費は別途かかります)

場所:北海道の下川町

もちろん、東京の方をはじめとする道外からの参加もお待ちしております。
詳細は後日アップしますが、現在の日程のみ取り急ぎお知らせします。

◆7月16~19日の午前(最終日は自由参加)
◆9月17~20日の午前(最終日は自由参加)



来年1月から始まる養成講座(基礎編)のカリキュラムが決まりました!
講座全体の解説は、2011年1月1~3日の間にブログ記事としてアップいたします(カリキュラムでほぼ雰囲気は伝わっていますが)。
ただ今、専用のサイトを今準備中です。サイトが完成するまでは、私のブログでご紹介します。読みにくいと思いますがご了承くださいませ。



一粒で三度美味しい「ゼロ思考メソッド・カウンセラー」養成講座
               ~基礎編~
         *応用講座は、来年以降に開催します。

この講座では、3つのことを同時に学べます。

①無意識に変容を起こす心理カウンセリング(悩み解決)と心理コンサルティング(目標達成)の技術 
②自分の願いを実現する方法
③現実が動きだすコミュニケーション技法

          ~ゼロ思考メソッドとは?~
(願望実現)佐田式アファメーション+自分軸を取り戻すカウンセリング技術+ゼロポイントに戻る瞑想法+人生を前進させるコミュニケーション=ゼロ思考メソッド

 日程 
◆1月29~30日(第一回目、第二回目)
◆2月26~27日(第三回目、第四回目)
◆3月19~20日(第五回目、第六回目)
◆4月23~24日(第七回目、第八回目)
*各月とも、1日目は12時~18時、2日目は10時~17時に開催されます。

 場所 
東京近辺(お申し込みくださった方にご案内いたします)

 講師 
佐田弘幸とハーモニーが全部の回の講師をします。ただ、メインに担当する回があります。
◆佐田弘幸(第一回~第五回をメインに担当)
◆ハーモニー(第六回~第八回をメインに担当)

 カリキュラムの特徴と目次 
(特徴)
ゼロ思考メソッド開発者である佐田弘幸と、成功事例が豊富なハーモニーが、全部の回において、得意分野を担当します。

◆佐田弘幸
日本人のメンタリティに合った佐田式アファメーションの開発者。
もともと、瞑想を効果的にするためにどうしたらよいのか?を研究していくうちに、独自のメソッドが出来上がった。
そして、たくさんの不思議体験をしたものの「エンターティンメント」と割り切り、「現実をどう生きるのか」の方が大事であることを実感。

アファメーションの作成法も、「なかなか願いが叶わない」と訴える人が出る度に、新しい技が生み出されるので、年々進化を遂げている。
これら全てを統合したのが、ゼロ思考メソッドである。
佐田弘幸の理論は全てオリジナルなので、聞いたことがない目からウロコ!の技がたくさんあります。
それを惜しげなく伝授します。

◆ハーモニー
佐田の理論を、実際のカウンセリング&コンサルティングの場面で、どう応用していくとよいのか?
2年半でのべ1200人を超えるクライアントにセッションをしたハーモニーの「変化を促すセッション法」をお伝えします。
ハーモニーの得意分野の一つは、法律の勉強で培った客観性と洞察力。
クライアントの何の気ない言葉から全体像を掴む手法・ハーモニーのオリジナルの手法や現場で培った「使える!視点」などを伝授します。

もう一つの得意分野は「ブログでファンを作る」こと。毎年好評の、ブログでファンを作る講座では、「言葉で心を掴むコツ」を伝えているが、人の無意識にあるものを読み取り、言語化するのが得意。
その技が、アファメーション作成の時に役立っている。独自の理論による「言葉のチョイスの仕方」もお伝えする予定です。

*カリキュラムの順番は変更になる場合がありますので、ご了承くださいませ。

(目次)
◆第一回 カウンセリングの全体像
~効果的な傾聴を進めるコツ、相手が安心する場の作り方~
◆第二回 気づきに導く
~ 悩みの全体像を客観的に把握する方法~
◆第三回 人間関係にまつわる悩みを中心とした原因の予測
◆第四回 佐田式アファメーションを作成する(基礎編)
◆第五回 周囲が協力的になるコミュニケーションスキル
◆第六回目 ハーモニー式「願いを叶える」実践的セッション法①
~直感を働かせながら、全体像をとらえる秘訣~
◆第七回目 ハーモニー式「願いを叶える」実践的セッション法 ②
~願望実現を加速させるアファメーション作成のコツ~
◆第八回目 ハーモニー式「願いを叶える」実践的セッション法 ③
~誘導瞑想の「言葉」の選び方と効果的な宿題の出し方~

 価格 
◆一括払い:30万円
◆分割払い:各月の講座日までに77000円をお振込みください

*通信制もあります。また、通学の方も欠席される場合、録画教材でフォローいたします。

 お申し込み先 
 seminar01#ishiki-meisou.com (#を@に変えてください)

               ・・・・・☆・・・・・☆・・・・・☆・・・・・

■第一回(1月29日) カウンセリングの全体像
~効果的な傾聴を進めるコツ、相手が安心する場の作り方~



(講義)
◆そもそも悩みとは、心のどのような状態なのか?
◆解放と解決はどう違うのか?
◆意志決定権をクライアントにもってもらう深い理由。
◆クライアントの考えをまとめるサポートをどのように進めるのか?
◆相手が安心する場の作り方
◆依存が起きない「言葉」の使い方(後半で扱う可能性もあります)
◆抑圧の解放と、癒しの起きるプロセス
◆問題の原因を探っていき、解放する方法と、原因を探らないで改善する方法

(ワーク)
・ 傾聴+α
・短時間で信頼を築く(押せば引く、引けば押してくる心の綱引きの原理を応用)
・効果的なあいづちの打ち方
・相手が安心するカウンセリング場の作り方
・言いにくい秘密を言いやすくする催眠話法
・問題への視点を変える質問の選び方

(内容)
カウンセリングの技術を学んでいない場合は、悩んでいる人に対して、次のアプローチをしてしまいがちです。
「そんな考えをやめて、こうすればいいんだよ」と教えようとしたり、逆に愚痴を聞くだけとなってしまい、解決の糸口が見えなくなる、という接し方です。
相談者はその結果、反発したり、いいなりになってしまったり(依存)、言われたとおりにできない自分を責めてしまったり(自責の念)、他人の責任にしたまま学ばない姿勢ができあがったりします。

すると本来なら、「相談者が、問題を解決するプロセスで、自ら考え、問題を解決する能力を鍛えるのに必要な学び」を奪うことになります。
親から指示・命令され続けた子どもが、自ら判断できなくなり親に依存するようになる構図と似ていますね。
せっかく、アドバイスしたつもりが、裏目に出てしまったら残念です。

カウンセラーとは、相談者の「問題を処理していく力」が効果的に働くようにするファシリテーター(視点の調整や、思慮を促進する「進行・整理」する人)となる必要があります。

そのための技法がたくさんあります。
古典的な傾聴は大切ですが、それだけでは問題解決に多くの時間がかかります。
時間がかかると、クライアントの金銭的な負担も馬鹿になりません。
ゼロ思考メソッドでは、傾聴プラス、効果的な質問・提示というコーチング的な介入により、問題解決を促進し、クライアントの金銭的負担を減らします。

初回は、カウンセラーの立ち位置と理論を学び、すぐに傾聴と質問介入と提示の実技に入ります。効果的な傾聴を進めるコツ、相手が安心する場の作り方を学びます。

■第二回(1月30日) 気づきに導く
~悩みの全体像を客観的に把握する~


(講義)
◆悩みの全体像をわかりやすくする俯瞰図の作り方
◆客観的に構造的に問題の本質を見抜く「視点」をどのように身につけたらいいのか
◆俯瞰図をもとに、クライアントの自発的な意志決定を促す進め方
◆例外対策/決めるのが怖い人の対処方法
・自分で決めることの恐怖は、どこから来るのか?予測と対策
・無意識に働きかける効果的なアファメーション
・効果的な宿題の出し方(宿題の出し方は他の回でも随時扱います)


(ワーク)
◆ ペアになって実際に作成
◆ 相手に選択してもらう催眠話法
・指示ではなく提案
・どうしたいのか質問していき、相手の意志のもとに方向性をまとめる
◆変容を起こす、効果的な宿題を実際に考えてみる

(内容)
悩んでいる人は、自分のやり方で行き詰まり、問題を解決できず、どうしていいかわからない状態にいます。
多くの場合、選択肢が一つしかない、と思い込んでいます(とらわれ)。

自分の悩みを客観的にみて「気づいてもらう」ために、俯瞰図を一緒に作っていきます。
そのことによって「とらわれ」が自覚できるようになり、選択肢が広がっていくのです。
本当の意味で「自由」になるために、気づきをもたらすツールとして俯瞰図を作ります。

その俯瞰図を作るサポートをするために、何に気をつけたらいいのか?を伝授します。
カウンセリングは時間内に、問題の核心にたどり着くことも重要です。
カウンセラー自身の視野の広げ方も、テーマになってくるでしょう。

また、問題が「何をしていいか分からない」という悩みの場合もあります。
現代に多い悩みです。
多くの場合、過干渉の親や、過去に初めて重要な決定をしたときに大きな失敗をした、という経験が原因となっていることが多いようです。
その場合のクライアントに対するアプローチも学びます。


■第三回(2月26日)
人間関係にまつわる悩みを中心とした原因の予測


(講義)
◆無意識の構造「快・不快の感覚」から原因を探る方法
◆無意識下にある抑圧から「無意識の構造」を考える
◆家族関係と人間関係にまつわる(恋愛・職場・友人)悩みの因果関係
◆願望実現を阻む「ひねくれ者」パターンの見分け方
◆「ひねくれ者」パターンを変容させるセッションの方法
◆変容を促す言葉の魔法のかけ方
◆人間関係の悩みとコミュニケーションとの関連性

(ワーク)
◆問題の根本に行き着くための内観を促す、効果的な質問法
◆変容を促す「言葉」を使う練習
 ①クライアントを取り巻く状態を観察する
 ②クライアントのコミュニケーションのパターンを読み解く
 ③クライアントの潜在意識の構造を読み取り、言葉を選ぶ練習
◆内側からの気づきをもたらす「30秒瞑想」とその指導法

(内容)
心理療法にも、対症療法と根本療法があります。
鬱のつらさをカウンセリングによる共感や、ストレスリダクション(呼吸法・軽い運動・旅行など)をして症状が緩和されたとします。
これは対症療法です。一時的につらい状態を緩和させるには有効です。

しかし、鬱になった原因が、会社の人間関係だとしたら、どうでしょう?
症状が緩和して会社に行けば、また人間関係の中で苦しまなければならないのです。
「早く治して、会社に行かなければ…」と思っても、心の深い部分では「治ってしまうと、また苦しまなければならない」と葛藤が起きます。

すると無意識は自分を守るため、体を不調にして、会社に行くのを阻もうとします。
それでも会社に行こうとすると、鬱による身体の症状がますます悪化していくでしょう。
心療内科に通っても薬の量が増えるだけ…

根本療法とは、この会社の人間関係のストレスに向き合い、どう対処するか、というコミュニケーション力を学ぶ事を指します。
通常の心理カウンセラーでは、なかなか指導できない部分です。

普通の人なら問題にならないようなことも、悩んでいる人にとっては、どうしてよいかわからないほど大きな問題になっています。
どうしても対症療法では悩みが改善されない場合、問題を引き起こしている核心を探る必要があります。

とはいえ、昔の手法で探ろうとすると、無意識の原因にたどり着くまでに膨大な時間がかかっていました。
短期療法などのブリーフセラピーが脚光が浴びたのも、フロイト流の遅々として進まない潜在意識の改善プロセスの反動でした。
しかし、時代と共に潜在意識の構造にも光が当たり、技法も洗練されて、問題に行き着くスピードも進化してきたのです。

例えば、私たちの開発した「30秒瞑想法」は、対症療法にも使えますし、根本療法の導入部分にも使えます。
その良さは、カウンセラーから原因を指摘されるのではなく、クライアント本人が「自発的に気づく」流れをより効果的に作れることにあると考えます。
そして、クライアントの納得度が高まり、セッションの効果にも大きな影響を及ぼします。
これが外部からの指摘だと、クライアントの準備が整っていなければ、指摘が当たっているほど反発して認めないなど、問題の根本から遠ざかろうとします。
この「第3回目」で学ぶ視点があってこそ、「第5回目」で学ぶ「コミュニケーション・アドバイス」が生きてきます。この2回は連続ドラマのような構成になっています。

■第四回(2月27日) 
佐田式アファメーションを作成~初級編~


*佐田式アファメーションの作成技術は多岐に渡るので、全てを取り上げられない場合もあります。その場合は『養成講座 応用編』で扱うことになることを予めご了承くださいませ。

(講義)
◆言葉と心の特性~「言霊」のとらえ方。
◆アファメーションで癒すための「明示的」な表現方法
 ①長文の手法 ②短文の手法
◆ネガティブアファメーションで一発逆転の奇跡を起こす秘訣、注意点
◆アファメーションで変容を促す「暗示的」な表現方法
◆クライアントの状態によって「言葉」を使い分ける
◆言葉を明示することのデメリットと、それを回避するアファメーションの作成法
◆芸術の視点と、「暗示」の可能性

(ワーク)
◆クライアントが自発的に抵抗をみつけていくような指導法を練習
◆潜在意識に潜む抵抗を掘り下げていく
◆癒しが起こす明示的アファメーションを作成する
◆行動を変容させる目的で、無意識へ積極的に働きかける暗示的アファメーション作成
◆抵抗を利用するネガティブアファメーションの作成

(内容)
講義の第一回目~第三回目の基本を抑えて、ようやく「佐田式アファメーション」を作成する準備ができます。
クライアントの潜在意識の構造、コミュニケーションのパターン、癒しがどこまでできているのか、のレベルによって、作成する視点がまるで違ってくるので、観察力が必要です。

佐田式アファメーションは、このように通常の単純はアファメーションとはかなり違う構造になっています。

アファメーションとは、「自己への宣言文」です。目標を達成するために、独りで唱える言葉です。
例えば、次のような勇ましい文章が一般的でしょう。
「やればできる!」、「絶対に禁煙に成功する!」

日本でも、ポジティブシンキングと共に広まってきました。
が、実はポジティブな面だけに焦点を当てたアファメーションは、一般の人には、かなりの確率で抵抗が生まれるのです。

「そうはいっても…」
「これでもし、うまくいかなかったら、潜在意識なんて信じられなくなる…」
というように。

佐田式アファメーションは、この目標に対する心理抵抗を見極めて、ネガティブな言葉を使うのと同時に、暗示的な文脈をふんだんに使います。
まず、ネガティブな言葉を使う例。

「私は禁煙に成功したいのですが、過去の失敗があるため、なかなか信じられません。しかし何とかして禁煙に成功したいと思っています~」

から始まるとどうでしょう。すべて本音ですね。
これが抵抗を引き起こさないネガティブな言葉をイントロに入れた簡単な例です。

次に、暗示的な技法を使って、心理抵抗をかいくぐり、目標とする状態をつくるよう無意識に働きかけるアファメーションを作成します。

このように、無意識を操作するには、無意識に働きかける文脈でなければなりません。
それは、直接的で明示的な「禁煙に成功する」というような結果をイメージするアファメーションではないのです。

これを心理カウンセリング&コンサル中に作って、クライアントに持って帰ってもらうと、単なるカウンセリングだけで終わるより、遙かに効果があります。
養成講座では、ネガティブな言葉を使うアファメーションだけでなく、この無意識を操作する暗示的な表現を使ったアファメーションを学びます。

■第五回(3月19日)
周囲が協力的になるコミュニケーションスキル


(講義)
◆上手くいかない本当の原因はコミュニケーション法にあった!?
◆コミュニケーションの改善だけで解決する場合と、そうでない場合
◆潜在意識とコミュニケーションとの関連性
◆「自分でしなければならない」と思う「自立幻想」はなぜ起こるのか?
◆相手が快く受け入れられる形で、お願いする方法
◆抱え込んで苦しまないために、「お願い上手」となる話し方
◆会社でストレスを受けにくいコミュニケーション
◆思ったことを【言う】のではなく、思ったことを【伝える】方法
◆他者へ「思いやり」を意識すると、自分にもメリットが発生する
 ・自尊心の高い人は他人を心の底で小バカにしている場合が多い
 ・その改善方法

(ワーク)
◆ネガティブな気持ちを吐き出して相手の緊張をほぐす話法
◆思うことを言えないのが原因となる性格の屈折と、その対処
◆相手へ自分の気持ちを言うだけの一方通行の話法から、相手が受け入れるように考える話法へ
◆批判癖のある人の改善アファメーションはどう作成するのか

(内容)
悩みの多くは、実はコミュニケーションが上手くいっていないことに原因があります。
どれだけカウンセリングで癒されたとしても、また無意識へのアプローチで「誤った信じ込み」が改善されたとしても、現実に戻ると、症状が消えないことが多々あります。
ヒーリング(癒し)ができても現実が変わらないと、多くのカウンセラーが悩む部分です。

カウンセリングで、「思ったことを言わなかったから苦しかったんだ」と気づいたとします。
クライアントはその後、思ったことを言おうとするでしょう。

方向性としては非常に正しい選択です。
しかし、相手の気持ちを考えずにストレートに言い過ぎてしまったり、場の空気を読まず自分の言いたいことだけを言ってしまったり、と周囲との軋轢が生じるのが普通でしょう。
今までクライアントが学んでこなかったことを急に始めるのもですから、完全にコミュニケーションのスキル不足だからです。

ヒーリングができても現実が変わらないのは、クライアントの内面が変化しても、それに伴う現実への新しい対応がわからないために起こる現象です。

●思ったことを言えずに相手に合わせてしまったり、我慢して我慢して怒りを相手にぶつけてしまったり・・・。
●逆に「思ったことをはっきり言えばいいのだ」と、一方通行で相手に言いたいことを言うだけになってしまったり。
●相手が受け入れてくれる形で話をする、というポイントが意識されていないコミュニケーションをとるので、相手に抵抗や反発が生じてしまって、更に人間関係の悩みが増えたり。
●自立しようという気持ちが行き過ぎて、他人にお願いできずに、一人で抱え込んでしまうことで悩みが深くなる。

コミュニケーションがうまくなれば、周りと仲良くなれて、今まで遠慮して聞きにくかったことが質問しやすくなったり、アドバイスをもらいやすくなったり、言いにくいことが言いやすくなったり、
相手から好感を持たれるようになったり、待遇がよくなったり、異性にモテるようになったり、お願いが聞いてもらいやすくなったりと、世界観がコロッと変わってきます。
ほとんどの悩みは、このコミュニケーションスキルを磨くことで改善されます。

その具体的なスキルをこの回では学んでいきます。人生が好転する「魔法の杖」を手に入れてください。

第六回(3月20日)
ハーモニー式「願いを叶える」セッション法①
~全体像をとらえる秘訣~


*ハーモニー式セッション法はトピックが多いので、以下の中から選択して行います。
 取り上げられなかった部分は『養成講座 応用編』で扱いますので予めご了承くださいませ。


(講義)
◆カウンセラーのあり方
 ①カウンセラーとクライアントが共依存にならないために
 ②「神」になりたがる、救いたがる、悟りたがる危険性とその原因
 ③信頼する気持ちの育て方(クライアントはあなたの心の投影かもしれない)
 ④エネルギー・ハラスメントをどう回避するのか
 ⑤自分の軸をどのようにして確立させるのか
◆願いの実現を妨げている様々な要因を見つける方法
 ①執着が強いクライアントを導く「視点の変え方」
 ②親子関係から読み解く「思い込み」の罠に気づいてもらう
 ③感情の絡みあいと「投影」の仕組み
 ④クライアントの潜在意識が、周囲にどのように出ているかを読み解く方法
◆家系のクリアリング~応用編~
 ①クライアントの発する言葉に含まれるヒントを逃さない方法
 ②クライアントの納得を得ながら核心に迫っていく方法
◆変容を促す「言葉の魔法」のかけ方
 ①抵抗を引き起こさない「言葉」の選び方、メールの返事の書き方
 ②依存傾向が強いクライアントさんへの言葉の魔法の実例集

(ワーク)
◆クライアントの心が周囲にどのように投影されているのか観察する
◆家系のクリアリングの応用編をペアでやってみる
・効果的な質問方法
・気づきをもたらす「言葉」の魔法
◆クライアントさんに変容を起こす言葉を考えてみる
◆日常を観察して感性を高める方法


■第七回(4月23日)
ハーモニー式「願いを叶える」セッション法 ②
 ~願望実現を加速させるアファメーション作成のコツ~


(講義)
◆ハーモニーが実際に自分に作成した願望実現アファメーション
 ①本当の願いに気づくコツ
 ②どんな言葉を選ぶとよいのか
◆クライアントの性格・現状によって使い分けるアファメーション作成の実例
 ①クライアントの自立を促すセッションのコツ
 ②たった一回で変化を促したアファメーション実例
 ③数回でゆるやかに変化を促すアファメーション作成のコツ

(ワーク)
・自分のためにアファメーションを作成して、自分の願いを叶えよう
・相手に効果的な質問をしながら、アファメーションを作成していく
・相手がどういうタイプかを見分けて、流れを予想して複数のパターンを作成

■第八回(4月24日)
ハーモニー式「願いを叶える」セッション法 ③
 ~誘導瞑想の「言葉」の選び方と効果的な宿題の出し方~


(講義)
◆変容を促す誘導瞑想法
 ①セッション中のクライアントの言葉を聞き逃さない
 ②クライアントの事情に合わせた誘導瞑想の組み立て方
 ③潜在意識に深く入る「言葉」の選び方
 ④瞑想中のクライアントの言葉を元に作成するアファメーション
◆クライアントを自立に導く宿題の出し方
 ①セッション中のクライアントの変化を見逃さない「観察法」
 ②何を宿題のテーマにするのかを見つけていく視点とは
◆カウンセラー自らの直感力を高める様々な方法

(ワーク)
◆グループで誘導瞑想の練習をする
 ①トランス状態に導く言葉を考える、実際に使ってみる
 ②事前に相手に質問をして、潜在意識にヒットする言葉を推測してみる
 ③誘導瞑想を実践する
 ④声の出し方を工夫してみる
◆グループで「相手のテーマに沿った宿題」を何パターンか考えてみる
◆直感力を高める練習(リーディング能力をアップさせる)


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